Shopify・Studioで独自ドメインを使うときのメール設定とサーバー選び完全ガイド

Shopify・Studioで独自ドメインを使うときのメール設定とサーバー選び完全ガイド

ShopifyやStudioはサーバー契約なしで始められるのが魅力ですが、独自ドメインでメールを使いたい場合だけは、別途メール用サーバーが必要になります。とはいえ、メールサーバーは通常のWebサーバーほど容量を使わないので、悩ましいところです。

そこでこの記事では、必要な機能だけを押さえて、できるだけお得に使える選択肢をご紹介します。

Shopify・Studioユーザー向け:独自ドメインはどうする?

ShopifyやStudioを利用しながら、「ブランド独自ドメインで運用したい」と思った時、独自ドメインの設定やメール対応を検討する必要がでてきます。

この場合の選択肢は大きく分けると4つあります。

  • 案A:レンタルサーバーに独自ドメインを置く — サポート体制が充実。ドメインやサーバーによって初期契約ドメイン永久無料サービスもあり
  • 案B:価格を抑えるならスタードメイン — ドメイン購入で5GBサーバーが無料…
  • 案C:メールボックスサービスを利用する — 最安ではさくらのメールボックスで月額88円(36ヶ月一括払い)で利用できる
  • 案D:Google Workspaceを利用する — jpドメインは別途購入する必要があるものの多くのドメインを選ぶことができ、月額1600円(年払い)からGeminiを利用できる

初心者だったり、長期的な運用を検討している場合は、初期契約特典があるレンタルサーバーでの契約・案Aがおすすめですが、とにかく安く始めたい方は案Bという選択肢もあります。
なお、案Aは以下のページを参考にお願いします。

サーバー代不要のドメイン取得サービスがあります。

スタードメインで始めるとサーバーが無料になります

スタードメインで始めるとサーバーが無料になります

ドメインを購入すると5GBサーバーが無料で提供されるので、ShopifyやStudioで独自ドメインでのメールのやりとりをしたいという方にはぴったりです。

現在はエックスサーバーグループの一部として運営されており、安定したサービス体制が整っています。

わたしが同サービスを利用したのはエックスサーバーに正式に移管される前だったのですが、メールのやりとりでサポートしてもらえて良かったです。その時は、サイトが見づらかったですが、充分利用できました。

ただ、容量が少ないので、日常的に重いファイルのやり取りをされている方々へは、メールボックスの契約がおすすめです。

おすすめのメールボックス

サービス料金(目安)メール容量ドメイン利用
アカウント数
主な特徴
ムームーメール年間2,350円30GB50個ウイルス/スパム対策充実
さくらのメールボックス月額88円(36ヶ月一括払い)20GB20個最安級、安定運用
ConoHaメールサーバー月額605円〜10GB~無制限高速、過去評価高し

そのほか、Googleのサービスもお得な選択肢です。

Google Workspaceで人気の有料サービスをお得に利用できます

Google Workspace

Google Workspace は「独自ドメインメール + AI + Drive」が一体化した便利なサービスで、メールだけ別サーバーに置く必要がありません。
仕事でGmailを使う方には特に相性の良い選択肢です。

機能Business StarterBusiness StandardBusiness PlusEnterprise
月額料金 (年払い)¥800¥1,600¥2,500要問い合わせ
ストレージ (ユーザーあたり)30GB2TB5TB5TB以上 (無制限条件付き)
Google Meet 参加人数100人150人500人1,000人
Meet 録画不可
共有ドライブの高度な機能不可
セキュリティ (DLP/Vault)基本高度高度+最上位
ユーザー数上限300人300人300人無制限
NotebookLM (標準)可(Plus)可(Plus)可(Plus)
Gemini Advanced不可最上位

Standardプラン以上で今大人気のGoogleの画像生成AI、NanoBananaPROが使えますね。しかも、通常月額2900円が1600円で使えるので、これは大変お得です。
Google Workspaceの新規登録で14日間無料で試せます!

※補足です。この記事はShopify・Studioユーザー向けの内容のため、通常は発生しないケースですが、もし「生成AIだけを安く使いたい」という目的でGoogle Workspaceを契約する場合、個人のGmailアドレスでは登録できず 独自ドメインが必要になります
また、料金キャンペーンは時期によって変わるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

独自ドメインでメールを使う際はDNS設定が必要

なお、ShopifyやStudioなどのユーザーが独自ドメインを使ってメールを利用する場合は、DNSレコードの追加が必要になります。

重要な箇所なので、慎重になる作業ではありますが、これはアクセス解析のためにGoogleのサーチコンソールで所有権確認をしたことがある方なら、ほぼ同じ手順で進められる内容です。

「DNS設定」と聞くと難しく感じますが、慣れてしまえば数分で終わる作業です。

そのため無理に避ける必要はありません。
DNS設定は、サーバー会社のマニュアルやサポートを頼りに進めれば、ほとんどのケースで対応できる内容です。