STORES(ストアーズ)とは?料金・手数料・評判をまとめて解説

STORES(ストアーズ)とは?料金・手数料・評判をまとめて解説

STORESってどうなの?

STORES

STORESは、BASEと並んで初心者向けサービスの代表格として知られていますが、「ネットショップだけでなく、実店舗や予約制サービスも一緒に管理したい人」にとって、かなり相性のいいECサービスです。

物販に加えて予約管理やPOSレジとの連携ができるため、オンラインと実店舗を分けずに運営したい事業者から、実務面で高く評価されています。

STORESが選ばれる5つの理由

1. 無料プランと有料プランを選べる柔軟性

STORESにはフリープラン(無料)とベーシックプラン(月額3,300円)の2つが用意されています。フリープランでも基本的なネットショップ機能は使えるため、「まずは試してみたい」という方も安心。売上が伸びてきたら有料プランに切り替えることで、決済手数料を抑えられる仕組みです。

プラン月額費用ネットショップ決済手数料
フリープラン0円5.5%〜
ベーシックプラン3,300円3.6%〜

月商約15〜16万円を超えるあたりから、ベーシックプランの方がお得になります。事業の成長に合わせてプランを切り替えられるのは、長期運営を考える上で大きなメリットです。

2. STORES予約との連携が強み

STORESの最大の特徴は、STORES予約という予約管理システムとの連携です。美容院、エステサロン、ヨガ教室、料理教室など、予約制のサービスを提供している事業者にとって、この連携は非常に便利です。

  • ネットショップで物販をしながら、同じアカウントで予約管理も可能
  • お客様はひとつのサイトで商品購入とサービス予約の両方ができる
  • 顧客情報を一元管理できる

「雑貨屋さんがワークショップも開催している」「サロンがオリジナル商品も販売している」といったケースに最適です。

3. STORES レジ(POSレジ)との連携

実店舗を持っている事業者には、STORES レジとの連携も見逃せません。ネットショップと実店舗の在庫・売上を一元管理できるため、「ネットで売れた分を実店舗の在庫から引く」といった煩雑な作業が自動化されます。

  • オンラインと実店舗の在庫を自動連動
  • 売上データを統合して分析
  • 顧客管理の効率化

小さなお店が「オムニチャネル(複数の販売チャネルを統合した運営)」を実現するための、現実的な選択肢と言えるでしょう。

4. デザインテンプレートが豊富

STORESには多数の無料デザインテンプレートが用意されています。アパレル、雑貨、食品など、業種に合わせたデザインを選ぶだけで、見栄えの良いショップが完成します。カスタマイズ性はBASE同様に限界がありますが、「デザインに時間をかけず、すぐに販売を始めたい」という方には十分な選択肢が揃っています。

5. 予約と実店舗運営を仕組みで回せる

予約制サービスや実店舗の運営は、思っている以上に管理業務が発生します。予約枠の調整、来店管理、売上集計、在庫の把握などを個別に管理していると、規模が小さくても運営負荷は積み重なっていきます。STORESは、予約・物販・実店舗運営を分断せずに扱える設計になっているのが特徴です。STORES予約やSTORES レジ(POSレジ)を組み合わせることで、日々の運営を「人が頑張る」から「仕組みで回す」状態に近づけられます。

サービスを長く続けていくうえで、運営を無理なく回せるかどうか。その点を重視する事業者にとって、STORESは現実的な選択肢と言えるでしょう。

STORESの料金・手数料

STORESでは用途によって料金や手数料の考え方が少し複雑になります(例:ネットショップ決済/STORES予約/STORESレジなど)。
実際に対面(対店舗)や予約運用を含めて総合的に見ると、手数料構造が変わる場合があるので、公式ページで条件を確認するのがおすすめです。

売上の受け取りについても確認しておきましょう。

  • 通常入金:月末締め、翌月20日払い
  • スピードキャッシュ:翌日入金可能(手数料1.5〜3.5%)

通常の入金サイクルは約50日と長めですが、急な資金需要がある場合はスピードキャッシュを利用することで、翌日に入金を受けることも可能です。

STORESを選ぶ際に気をつけることは?

1. 無料プランは手数料5.5%

フリープランの決済手数料は5.5%と、BASE(約7%)より低いものの、ベーシックプラン(3.6%)と比べると高めです。売上が伸びてきたら、早めに有料プランへの切り替えを検討しましょう。

2. カスタマイズの自由度は低め

BASE同様、HTML/CSSでの自由なカスタマイズは難しい設計です。ブランドイメージを徹底的に作り込みたい場合は、ShopifyやWordPressの方が適しています。

3. 集客は自分でやる前提

楽天やAmazonのようなモールではないので、基本的に「検索・SNS・広告などの集客は自前でやる」サービス設計です。SEO・SNS・広告・既存顧客リストなど、集客導線を用意できるかどうかが重要になります。

STORESが向いている人

  • 実店舗とネットショップを両立したい方
  • 予約制サービス(教室・サロンなど)を提供している方
  • BASEより手数料を抑えたい方
  • 日本語サポートを重視する方

STORESの評判・口コミはどう?

STORESの評判を見ると、「操作が分かりやすい」「サポートが丁寧で安心」といった声が多く、特にネットショップ初心者からの評価が高い傾向があります。
予約機能やPOSレジとの連携についても、「実店舗と一緒に管理できて助かる」という実務寄りの好意的な口コミが目立ちます。

一方で、「デザインの自由度は高くない」「海外販売設定が複雑」といった意見もあり、ブランド表現を強く出したり高度な販売設定をしたい人には物足りなく感じられることもあります。

総じて、STORESは難しいことを考えず、運営を安定させたい人からの満足度が高いサービスと言えるでしょう。

まとめ|STORESは「成長を見据えた」選択肢

STORESは、BASEと同様に初心者でも始めやすいサービスでありながら、予約システムやPOSレジとの連携という独自の強みを持っています。「今は小さく始めるけれど、将来的には実店舗も持ちたい」「物販だけでなくサービス提供もしたい」という方にとって、STORESは成長を見据えた賢い選択肢です。

フリープランで始めて、売上が安定したらベーシックプランへ。
さらに実店舗展開を視野に入れるなら、STORES予約やSTORES レジとの連携へ。

段階的にビジネスを拡大していける環境が整っています。

「STORESもいいけど、他も一度確認してから決めたい」と感じたら
「配送・デザイン・予算から整理できる簡単診断」で軽くチェックするのもおすすめです。