
BASEってどうなの?

BASEは、「まずはお金をかけずにネットショップを始めたい人」にとって、かなり使いやすいサービスです。専門的な知識がなくても、スマートフォンやパソコンから数分でオンラインショップを開設できるのが最大の特徴です。
2026年現在、累計ショップ開設数は250万店舗を突破しており、個人のハンドメイド作家から小規模事業者まで、幅広い層に支持されています。「ネットショップを始めてみたいけれど、何から手をつければいいか分からない…」という方にとって、最も身近な選択肢のひとつと言えるでしょう。
BASEが選ばれる5つの理由
1. 初期費用・月額費用が無料
BASEの最大の魅力は、初期費用ゼロ・月額費用ゼロでネットショップを始められること。「まず試してみたい」「売れるかどうか分からないから初期投資は抑えたい」という方にとって、リスクなく第一歩を踏み出せる環境が整っています。費用が発生するのは、商品が売れたときだけ。在庫を抱えるリスクや、固定費の負担を心配する必要がありません。副業として始めたい会社員の方や、趣味のハンドメイド作品を販売してみたい方にとって、この「売れなければお金がかからない」という仕組みは非常に安心感があります。
2. 直感的で迷わない操作性
「パソコンが苦手」「専門用語が分からない」という方でも、BASEなら大丈夫。商品登録からショップデザイン、決済設定まで、すべてがテンプレートに沿って進められる設計になっています。商品写真をアップロードして、商品名・価格・説明文を入力するだけで、すぐに販売を開始できます。HTMLやCSSといった専門知識は一切不要。スマートフォンアプリからも操作できるため、外出先でも在庫確認や注文対応が可能です。
3. 100種類近いApps(拡張機能)
BASEには「Apps」と呼ばれる拡張機能が70種類以上用意されています。最初はシンプルな機能からスタートし、必要に応じて機能を追加していくことができます。人気のApps例:
- Instagram販売 App:Instagramの投稿から直接商品ページへ誘導
- クーポン App:割引クーポンを発行してリピーターを獲得
- レビュー App:購入者のレビューを商品ページに表示
- SEO設定 App:検索エンジン対策でアクセスアップ
- メールマガジン配信 App:顧客との関係構築に活用
これらの多くが無料で利用でき、必要な機能だけを選んで追加できるため、「使わない機能にお金を払う」という無駄がありません。
4. 決済方法が最初から充実
ネットショップを始めるとき、意外と手間がかかるのが決済機能の導入です。BASEでは、クレジットカード・銀行振込・コンビニ払い・PayPal・後払いなど、主要な決済方法があらかじめ用意されています。面倒な審査や設定をしなくても、ショップ開設と同時に多様な支払い方法をお客様に提供できます。決済手段が豊富であれば、「クレジットカードを持っていない」「銀行振込は面倒」というお客様の離脱を防ぐことができます。
5. BASEユーザー向けショッピングモール「Pay ID」
BASEには「Pay ID」というショッピングアプリがあり、BASEで作られた900万点以上の商品が掲載されています。ショップを開設するだけで、このアプリ内で商品が紹介される可能性があり、自分で集客しなくてもお客様に見つけてもらえるチャンスが生まれます。独自にSNSを運営したり、広告を出したりする余裕がない初心者にとって、この仕組みは心強い味方です。
BASEの料金・手数料を詳しく解説
BASEには2つのプランがあります。
スタンダードプラン(初期費用・月額無料)
- 決済手数料:3.6%+40円(1回あたり)
- サービス利用料:3%
例えば、3,000円の無形サービスが売れた場合:
- 決済手数料:3,000円×3.6%+40円=148円
- サービス利用料:3,000円×3%=90円
- 送料:0円
- 合計手数料:238円(売上の約7.9%)
グロースプラン(月額16,580円※年払い)
- 決済手数料:2.9%(40円の固定費なし)
- サービス利用料:なし
※Amazon Pay、PayPalだと
月額費用0円、決済手数料4.6%+サービス利用料3%+40円
月商50万円を超えるあたりから、グロースプランの方がお得になる計算です。最初はスタンダードプランで始めて、売上が安定してきたらグロースプランに切り替えるという段階的な運用がおすすめです。
入金サイクルについて
売上金の受け取りについても確認しておきましょう。
- 通常振込:振込申請後、10営業日後に入金
- お急ぎ振込:最短翌営業日に入金(申請時間によっては翌々営業日・手数料1.5%)
- 最速振込:最短10分で入金(手数料3%、365日対応)
急な仕入れが必要な場合や、資金繰りを重視したい場合には、有料オプションで早期入金を選べる点も安心です。
BASEを選ぶ際に気をつけることは?
1. 販売手数料は高め
初期費用・月額無料の代わりに、BASEは売れるたびに手数料がかかる仕組みです。スタンダードプランで約7%前後、グロースプランでも約3%の手数料がかかります。売上が伸びてくると、「手数料だけで毎月数万円…」という状況になることも。月商30万円以上が安定してくると、他のサービスへの移行を検討するタイミングかもしれません。
2. デザインの自由度には限界がある
BASEには無料・有料のデザインテンプレートが用意されていますが、完全オリジナルのデザインを実現するのは難しい面があります。HTMLやCSSで細かくカスタマイズしたい場合、他のサービス(ShopifyやWordPress)の方が適しています。「まずはシンプルなショップで十分」「見た目より販売を優先したい」という方には問題ありませんが、ブランドイメージを重視する方は事前にテンプレートを確認しておきましょう。
3. 独自集客の努力は必要
Pay IDでの露出があるとはいえ、基本的には自分で集客する必要があります。InstagramやXなどのSNS運営、ブログでの情報発信など、お客様にショップを知ってもらう努力は欠かせません。「ショップを作れば自動的に売れる」わけではない点は、理解しておく必要があります。
BASEが向いている人
- ネットショップを初めて開設する方
- 初期費用をかけずに試してみたい方
- 売れるかどうかわからないけど売ってみたい方
- パソコン操作に自信がない方
BASEの評判・口コミはどう?
BASEの評判を見ると、「とにかく簡単」「初めてでも迷わず始められた」といった声が多く、初心者からの評価は全体的に高めです。
特に、初期費用・月額費用がかからない点や、スマホだけでショップ運営ができる手軽さは、個人や副業ユーザーから支持されています。
一方で、「売上が伸びてくると手数料が気になる」「デザインや機能に限界を感じた」という声も見られます。
そのためBASEは、最初の一歩としては満足度が高い一方、事業拡大フェーズでは向き不向きが分かれるサービスと言えるでしょう。
「まずは試してみたい」「小さく始めたい」という人には好評ですが、
本格的な運営を見据える場合は、将来的なステップアップも視野に入れて使われるケースが多いのが実情です。
まとめ|BASEは「最初の一歩」に最適
BASEは、ネットショップを始める最初の一歩として非常に優れた選択肢です。初期費用ゼロで始められ、操作も簡単、必要な機能も揃っている——初心者が抱える不安をすべて取り除いてくれる設計になっています。ただし、事業が成長したときには、手数料や機能面で限界を感じる場面も出てきます。「まずはBASEで始めて、売上が安定したらSTORESやShopifyに移行する」という段階的なステップアップを念頭に置いておくと、長期的な視点でネットショップを育てていけるでしょう。
大切なのは、完璧を目指して動けなくなることではなく、まず始めてみること。BASEなら、今日からでもあなたのネットショップを開設できます。
「BASEもいいけど、他も一度確認してから決めたい」と感じたら
「配送・デザイン・予算から整理できる簡単診断」で軽くチェックするのもおすすめです。